(すり傷)
転んでひざ、ひじなどをすりむいたなど…
傷があまり深くないものの、比較的広い範囲の皮膚がすれて、そこに細かい砂やごみなどがはいった場合、細菌などに感染しやすくなるので流水で傷口をしっかりと洗い流す。
あとは清潔なガーゼや絆創膏でおおって保護しましょう。
(切り傷、刺し傷)
包丁で切った、ガラス片が刺さったなど…
擦り傷同様に洗い流し、ガーゼなどで圧迫して止血し保護しましょう
(やけど)
熱湯がかかった、ストーブやアイロンにさわってしまったなどやけどをしたらすぐに流水で冷やす、患部を刺激しない軽度の勢いの水で、痛みや熱さを感じなくなるまで冷やすこと、最初によく冷やすことが大事。
氷、保冷剤は冷やしすぎて皮膚にダメージを与えてしまうのでだめです。
ワセリンなどに軟膏を塗って清潔なガーゼで軽くおおうといいでしょう。
アロエがいいとされていますが化膿させる恐れがあるのでNGです!!
(ひび、あかぎれ)
手指が激しく荒れて、皮膚が切れるなど…
ひび、あかぎれの要因は乾燥と冷えによる血行不良。
症状の緩和には、ハンドクリームをこまめに塗り、保湿することと、患部を冷やさないことがポイント。
手を洗ったあと、風呂あがりにはすぐにハンドクリームを塗り、マッサージ等で血行をよくするといいでしょう。
就寝前もクリームでマッサージし手袋などをして寝ると効果大です!!
(目に異物がはいった)
目薬をさす前に異物、雑菌を取るために水で流すこと。
または清潔な手の平に水をためて目をつけ、まばたきするのもよいです。
なにより目をこすらないこと!!
(鼻血)
これといった原因なく突然出血した…
鼻血がでたらイスなどに上体を起こして楽な姿勢で座り、頭をやや前に傾けて、安静にし、親指と人差し指で鼻の付け根を鼻の奥に向かって圧迫すると止血効果があります。
ぬれタオルを鼻の付け根に当て、冷やしても効果○
ガーゼ、コットンなどをつめてもOK!
体を横にしたり、頭を後ろにそらしたりするのはやめましょう。
(口内炎)
口の中に小さなただれができて、食べ物がしみる…
口内炎は口内の粘膜におきる炎症。あやまって口の中を噛んだりして細菌が感染したり、偏食による栄養不良など、口の中は雑菌が多いため、ストレス、風邪、寝不足などで免疫力低下が起こりやすくなります。
口の中の細菌の繁殖を抑えるのが大切なのでこまめにうがい、歯磨きをし口内を清潔に保つことが大切です!!
以上、体の対処法をオーナーミキオがお伝えしました♪
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